カラーボックスって、気づけばどこの家にもひとつはある定番収納ですよね。
私も一人暮らしを始めた頃、まず最初に買った家具がカラーボックスでした。
でも、使っていくうちに「中身が丸見えなの、ちょっと生活感出ちゃうな…」って気になる瞬間があったんです。
そんなときに出会ったのが“カラーボックスにカーテンを付ける”という簡単DIYでした。
ほんのひと工夫で、隠したいものは隠しつつ、おしゃれさまで手に入るんですよね。
この記事では、私が実際に試してみて「これ、めっちゃ良い!」と感じたカラーボックスカーテンの魅力や付け方、アイデアを丁寧に紹介していきます。
誰でも簡単にできるので、部屋の印象を変えたいときにぜひ参考にしてみてくださいね。
※カラーボックスやカーテンの取り付け方法は、使う素材やメーカーによって強度が異なります。
工具を使う際は、ケガをしないよう十分ご注意ください。
穴あけが必要な場合は、賃貸物件や家具の材質を必ず確認してから作業してください。
ご紹介している方法は一例のため、ご自身の環境に合わせて無理のない範囲でお試しください。
カラーボックスカーテンとは?
カラーボックスの基本と魅力
カラーボックスは、とにかく扱いやすくて、収納にもインテリアにも使える万能アイテムです。
組み立ても簡単で、棚板の位置を自由に変えられるところも便利なんですよね。
そして価格も手頃なので、学生さんや一人暮らしの味方だと思います。
カーテン選びのポイント
カーテンと聞くと「窓用?」と思いがちですが、カラーボックス用ならもっと自由でOKです。
布の厚さ、色、柄…すべてがインテリアのアクセントになります。
目隠し重視なら厚めの生地。
軽さや可愛さ重視なら薄手やレース。
このあたりを意識して選ぶだけで、カラーボックスの印象がぜんぜん違って見えます。
カラーボックスカーテンの必要性
散らかって見える原因の多くは「見える収納」。
そこにカーテンを付けるだけで、収納が隠れて一気にすっきりします。
同時に、お気に入りの布や色を選べば、インテリアの好き度もぐっと上がるんですよね。
簡単DIY!カラーボックスカーテンの付け方
必要な材料と道具
・突っ張り棒
・布、または既製品のカフェカーテン
・S字フック(必要に応じて)
・セリアやダイソーのワイヤーネット
突っ張り棒と布だけでもできますが、100均グッズを組み合わせるとさらに工夫の幅が広がります。
カーテンレールの取り付け方法
カラーボックスの上部に突っ張り棒を挟んで、布を通すだけで完成します。
引っ張っても落ちないように、棒の長さをしっかり調整するのがコツです。
カーテンレール風にしたい場合は、ダイソーに売っている“簡易レール”を使うとより本格的になります。
セリアやダイソー製品の活用法
100均は本当に優秀で、布の種類、突っ張り棒のサイズ、ワイヤーネットなど必要なものが全部揃います。
セリアのナチュラル系カーテンは、カラーボックスに合わせると一気に北欧風や韓国風インテリアに近づいてくれます。
安くて種類が多いので、失敗しても怖くないのが嬉しいところ。
カラーボックスカーテンのアイデア集
おしゃれなボックス収納の作り方
カーテンで隠すだけでなく、布の柄をアクセントにすると部屋がグッと華やかになります。
たとえば、白いカラボにベージュの布を合わせると落ち着いた韓国インテリア風に。
逆にポップな色合いなら子ども部屋にもぴったりです。
インテリアにマッチするカラーバリエーション
私のおすすめは、
・白・ベージュ(すっきり)
・グレー(大人っぽい)
・くすみカラー(今っぽい)
どれも飽きにくく、部屋にほどよく馴染んでくれます。
手作りカーテンの実例
家にある手ぬぐいを布として使ったり、余った布をカーテンにしたり。
ハンドメイドの楽しさがあって、部屋に“自分らしさ”が出てくるのが魅力です。
人気のカラーボックスカーテン一覧
ニトリで購入できるおすすめ商品
ニトリは、カラーボックスと相性の良いサイズのカフェカーテンが多くあります。
特にNウォームシリーズの布は季節感が出ておしゃれ。
100均で手に入るカーテンの魅力
とにかく種類が豊富です。
セリアは柄、ダイソーはサイズが多い印象で、どちらもカラボカーテンにしやすいラインナップです。
おすすめのカラーボックスセット
一部ブランドでは、カーテン付きのセット商品もあります。
自分でDIYする手間を省きたい人にはぴったりです。
カラーボックスカーテンの選び方
サイズ選びの注意点
布が短すぎると中身が見えてしまいます。
カラーボックスの縦サイズより2〜4cm長めにするとちょうど良く収まります。
収納目的に応じたカラー選び
たとえば、
・文房具 → 白やグレー
・衣類 → 柔らかいくすみカラー
・おしゃれ雑貨 → 柄もの
こんなふうに中身と合わせることで見た目が統一されます。
カーテン生地の素材別特性
・綿 → ナチュラルで扱いやすい
・ポリエステル → シワがつきにくく軽い
・レース → 圧迫感がなく明るい印象
素材で雰囲気が変わるので、ここも意外と重要です。
カラーボックスカーテンの価格帯
各店舗での価格比較
100均 → 100〜300円
ニトリ → 500〜1,500円
通販 → 1,000円〜3,000円
値段は生地の質によって大きく変わります。
コスパの良い選び方
「安くても気に入らないと結局替えたくなる」ので、最低限デザインは妥協しないこと。
長く使うなら少し良い布を選ぶのもおすすめです。
DIYで節約する方法
布を買わずに、家にあるスカーフや手ぬぐいを使うだけでも、十分かわいくなります。
ミシンを使わなくても突っ張り棒に通すだけでOK。
カラーボックスカーテンの使用事例
実際のユーザーの感想と評価
「隠す収納が簡単にできた」「部屋の色味に合わせやすい」などの声が多く、満足度はかなり高いです。
私自身もやってみて、視界が整うだけでこんなに気持ちが違うんだ…と驚きました。
インスタ映えする部屋作りのコツ
小物や雑貨の色味を揃えておくと、カーテンを掛けただけでも写真がきれいに見えます。
くすみカラーや無地の布は人気です。
人気のカラーボックスカーテンを使用した部屋のビフォーアフター
Before → 生活感のあふれる見える収納
After → すっきりして温かい部屋に変身
この差は本当に大きいです。
カラーボックスカーテンの未来
今後のトレンド予測
韓国インテリアの流行とともに、布で隠す収納はさらに人気になりそうです。
新素材の開発と影響
防シワ・軽量の新しい布素材が増えることで、もっと扱いやすくなる予感があります。
DIYコミュニティの役割
SNSでアイデアがどんどんシェアされているので、今後はもっと自由なアレンジが広まりそうです。
まとめ:カラーボックスカーテンであなたの部屋をおしゃれに
カラーボックスはどこの家にもある身近な家具ですが、カーテンをつけるだけで一気に“インテリアの主役”になります。
DIY初心者でも簡単にできて、見た目も収納力もアップ。
あなたの部屋に合う布を選んで、ぜひ気軽に試してみてくださいね。


