窓を開けて、心地よい風を通したい……。
でも、網戸がない窓だったり、サイズが合わなくて蚊が入ってきたりすると、せっかくの気分も台無しですよね。
「網戸を新調するのは高いし、業者を呼ぶのも面倒だし……」と、私もずっと悩んでいました。
実は私、以前「網戸なんて、網をペタッと貼ればいいだけでしょ!」と甘く見て、メジャーも使わずに目分量で材料を買って大失敗したことがあるんです。
「だいたいこれくらいかな」と適当にネットを切って、強力な両面テープで窓枠に直接貼り付けたんですよ。
結果、サイズが数ミリ足りなくて蚊の「通り道」ができてしまい、夜中に耳元で「プ〜ン」という音を聞きながら後悔の涙を流しました(笑)。
しかも、剥がそうとしたらテープのベタベタが窓枠に残って、掃除に丸一日かかるという最悪の結末に……。
あの時の絶望感から学んだ「正確に、でも手軽に」作るコツを、今日は初心者の方でも分かりやすくお伝えしますね。
※高層階やベビーカー、小さなお子様がいる部屋で自作網戸を使用する際は、「ネットに寄りかかっても外れない強度」があるか必ず確認してください。
マジックテープ式は簡易的なものですので、転落防止の柵の代わりにはなりません。
また、刃物を使ってネットをカットする際は、窓枠や手を傷つけないよう十分に注意して作業してくださいね。
30分で作れる手順と必要な材料一覧
初心者でも分かる準備リスト
「DIYなんて道具を揃えるだけで大変そう」と思うかもしれませんが、実は100均アイテムだけでほとんど揃ってしまいます。
網戸用のネット、強力なマジックテープ(またはマグネットテープ)、ハサミ、そして「絶対に失敗しないための」メジャー。
これだけあれば、大掛かりな工具がなくても立派な網戸が作れるんですよ。
選べる枠の種類:木枠・アルミ枠・ロール式
本格的に作るなら木枠が温かみがあって素敵ですが、一番手軽なのは「枠を作らない」マジックテープ式です。
賃貸で窓枠を傷つけたくないなら、枠を組まずにテープでネットを固定する方法が、安くて早くて最強だと私は確信しています。
ネット(網)の種類とカラー・サイズの選び方
ネットの色は「黒」がおすすめです。
意外かもしれませんが、黒の方が外の景色がクリアに見えて、圧迫感がないんですよ。
網目の細かさは、小さな虫も通さない「24メッシュ」以上を選んでおけば間違いありません。
30分攻略:ステップ別・簡単自作方法
窓枠の寸法をmmで測るコツ
ここが一番の重要ポイントです!私のように目分量でやるのは絶対にダメですよ(笑)。
窓枠の内寸を「mm(ミリ)」単位で正確に測ってください。
マジックテープで貼る場合は、貼り付けしろとして上下左右に+20mmずつ余裕を持たせるのが、隙間を作らない秘訣です。
網の張り方と枠への取付手順
ネットをカットしたら、まずは窓枠側にマジックテープの片面を貼り付けます。
次に、ネットを少しずつピンと張りながら、もう片方のテープを重ねていきます。
「真ん中から外側へ」向かって貼っていくと、シワにならずに綺麗に仕上がりますよ。
突っ張り棒不要で設置する時短テクニック
レールがない窓でも、マグネットテープを使えばパチンと吸い付くように設置できます。
これなら開閉も自由自在ですし、使わない時期は剥がして畳んでおけるので、収納場所にも困りません。
材料・工具の具体的な選び方
100均で買える網戸材料と使えるアイテム一覧
ダイソーやセリアの「網戸補修コーナー」には、実は自作に使える宝の山が眠っています。
特に「網戸用防虫ネット」と「粘着付マジックテープ」の組み合わせは、コスパ最強のコンビです。
木枠を作るなら、100均のタッカー(大きなホッチキスのような道具)があると、ネットの固定が格段に楽になります。
木製・アルミ・既成枠のメリット
木材を使うと強度が上がりますが、雨に濡れる場所だと腐食の心配があります。
長く使いたい場所ならアルミ製、「とりあえず今すぐ蚊を防ぎたい!」ならマジックテープ式、という使い分けが賢い選択ですね。
必要な工具とカットのコツ
ハサミは文房具用でも切れますが、ネット専用のカッターがあると、切り口がボロボロにならずに済みます。
ミリ単位で測った後、チャコペンや水性マジックで印をつけてから切るだけで、失敗のリスクはグッと下がります。
設置方法別ガイド:室内・部屋・引き違い窓への対応
窓枠に合わせた固定方法
室内側に付けるなら、見た目もスッキリするホワイトのマジックテープが馴染みます。
逆に、外側に付ける場合は「耐候性」のある屋外用テープを選ばないと、夏場の熱ですぐに剥がれてしまうので注意してください。
開閉の効果を高める取り付け位置
頻繁に開け閉めする窓なら、全周を固定するのではなく、一辺だけをマジックテープで「扉」のように開けられるようにしておくと便利です。
これなら、網戸を外さずに窓の鍵を閉められるので、防犯面でも安心ですよね。
ドア・玄関に使う場合の安心対策
玄関などの広い場所には、真ん中にスリットが入った「のれん型」の自作網戸が向いています。
重りとして裾に100均のマグネットを仕込んでおくと、人が通った後に勝手にピタッと閉まってくれるので、感動するほど快適ですよ。
交換・補修と長持ちさせるメンテナンス方法
破れた網の応急処置と交換手順
小さな穴なら、100均の「網戸補修シール」を貼るだけで十分です。
もし全体が劣化してパリパリになってきたら、思い切って全交換した方が、見た目も風通りもリフレッシュされます。
劣化を防ぐお手入れポイント
年に一度、取り外してシャワーでサッと流すだけで、網目に詰まったホコリが取れて驚くほど涼しい風が入るようになります。
マジックテープ式なら、掃除のついでにネットを丸洗いできるのが、実は隠れた大きなメリットなんです。
メーカー製との比較と安心確認
自作だとどうしても強度が不安……という場所(高層階など)は、無理せずメーカーのオーダー品を検討しましょう。
「ここは自作、あそこはプロにお任せ」と、予算とリスクのバランスを考えるのが大人DIYのコツですね。
費用比較:100均DIY・自作キット・オーダー製品
材料費の目安
100均で揃えれば、窓一枚あたり500円〜1,000円以内に収まります。
ホームセンターのアルミ枠キットだと3,000円前後、業者に頼むと1万円〜が相場です。
オーダー・メーカー製の違い
オーダー品はミリ単位でピッタリ届きますが、配送に数日〜一週間ほどかかります。
「今日、今すぐ蚊を止めたい!」という切実な願いを叶えられるのは、やっぱり近所の100均へ走る自作DIYですよね。
Q&A:よくある疑問に即答
サイズが合わないときは?
もしネットを小さく切りすぎたら、余ったネットをマジックテープで継ぎ足す「裏技」もあります。
見た目は少し悪くなりますが、「隙間をゼロにする」ことが、蚊対策では何より優先です。
マジックテープvsマグネットどちらがいい?
アルミサッシならマグネットが手軽ですが、木製やプラスチックの窓枠ならマジックテープ一択です。
「剥がしやすさ」を重視するならマジックテープの方が、微調整が効くので初心者向きですよ。
注文や製作依頼の流れ
自作で一度構造を理解しておくと、将来プロに頼む時も「ここをこうして欲しい」と具体的に伝えられるようになります。
まずは、一番小さな窓から「30分チャレンジ」してみませんか?
まとめ:今日からできる自作網戸3ステップ
- 窓枠の内寸を「mm単位」で正確に測る(目分量は厳禁!)。
- 100均でネットとマジックテープを揃える。
- シワにならないよう、中心から外側へ向かって貼り付ける。
私のように蚊に刺されてから後悔する前に(笑)、サクッと作って心地よい風を手に入れましょう。
一度コツを掴めば、家中すべての窓に網戸を付けたくなってしまうかもしれませんよ。


